人見知り克服のために催眠療法を受けに行った話-Vol.1-

目安時間:約 8分

人見知り克服のために催眠療法を受けに行った話-Vol.1-

 

澪です。

 

さっそくですが、私は過去に人見知りを克服するために

催眠療法を受けていたことがあります。

 

私の中では、行動をしていくきっかけになった大きな出来事でした。

これから数回に分けて、その時のことを綴っていきたいと思います。

 

Vol.1 悩みの連鎖を終わらせるために

当時を振り返ってみて

当時の日記が残っていたので、それを見ながら振り返ってみましたが、

あの時は体調も含め、かなり状態は良くなかったですね。

 

社会人になって2度目の夏

施術を受けに行ったのは、社会人2年目の夏の時期でした。

 

当時、事務職をしていました。OLです。

もともと人見知りがかなり酷く、しかし成績は良かったため、

高校卒業後、倍率は高かったですが、事務の仕事に就職しました。

 

 

人数は20人を少し超えるくらいの職場で、

女性は高卒で入社した20代までの同年代ばかりで、男性は30代以上の方がほとんど。

 

仕事内容は、一般的な事務職と同じような感じでしょうか。

 

電話を取ったり、お客様が来たらお茶を出したり。

メインの仕事は、ほぼ一日中、机に向かっての事務作業です。

出張先の企業で仕事をすることもあります。

 

だんだん仕事が苦しく感じ始める

 

自分で選んだというより、親に強く勧められて入ったせいかもしれませんが、

 

今思えば、仕事もあまり好きにはなれてなくて、

そして人見知りなせいで、まわりと打ち解けるのもとても下手で。

 

それでも先輩や同僚が優しかったので

無断欠席等はせず、仕事はしていましたが、

仕事していて、正直かなりつらかったですね。

 

 

でも、そのことを誰かに言えるような感じでもありませんでした。

 

悶々としながら、会社と家とを往復しているうちに

だんだん鬱っぽくもなってきてしまって。

 

出張は少なめ

 

私が話が極端に苦手なため、

同期と比べて出張も少なめでした。

 

嫌がらせではなく、むしろ気を使ってもらったのだろうと思いますが、

私は職場の中でずっと机に向かっているより、

たまには外に出てみたい気持ちはあったのです。

 

確かに行くのは怖いのですが、

それでも行ってみたい気持ちもあって。

 

でも迷惑かけたらダメだなと思うし、

実際迷惑かけると思ったから、強く言えなかったんですよね。

 

鬱状態の先にあるもの

 

鬱っぽい気持ちの中、仕事をしていて

だんだん死にたくなってきて。

 

あぁまた、この感覚か、と思いました。

 

私は希死念慮歴は長く、初めてそう思ったのは

おそらく5歳くらいの頃なのですが。

 

もう何度も何度も悩んできたし、

中学の頃や高校の頃、担任の先生に相談したこともあって。

 

効果は結局感じなかったのですが、少しカウンセリングも受けたことがあります。

 

この時期、病院にも行こうかと思いましたが、

病院の先生が合わないのと、物理的に通うのが困難であきらめたというのもあって。

 

というのは、車がないと生活できないような田舎で生活していて、車がなかったのです。

 

会社と駅は近かったので、通勤には困りませんでしたが、

本当に田舎なので、周辺に店もほとんどなく、

会社と家との往復しかできなかったと思います。

 

悩みの連鎖を断ち切るために

 

だからもう、悩むのやめようかな……、と思って。

 

 

悩むのをやめるというのは、つまり、

 

思いつく解決手段をすべてやって、

どうせダメだと思うので、ダメだというのを確定させて

死にたいのであれば清々しく自殺する、ってことです。

 

悩んでいる事自体がもう耐えられませんでした。

 

こんなに悩むなら、学生のうちに、引き止められても自殺すればよかった、

なんで良くもならないのに、何を期待して、

こんなに無駄な時間を過ごしてしまったんだろう……、

 

ぐるぐる考えながら、生きてきてしまったことを後悔しながら、

それでもどうしたらいいか考えました。

 

催眠療法を受けてみることに

 

情報を集め、たどりついたのが「催眠療法」

料金は当時の私にとってはすごく高くて、数十万しましたが、

それでもあまりにも悩みが深すぎて……。

 

そもそもお金の価値っていうのも、

鬱がひどくなりすぎて、一般とずれていたのだと思います。

 

この頃は、一生懸命働いて頂いているはずのお給料でさえ

ただの紙切れにしか思えなかったですね。

 

予約を決めてから当日まで

 

行こうと決めたのは、少し気温が上がり始めた初夏の頃。

 

連絡を取ってみると、すごく人気なプログラムのようで、

実際に受けられるまでに1か月かかりました。

 

予約を取れたのは、お盆よりも少し前の時期です。

 

 

予約した後は、すごくその当日が楽しみでした。

当日まであと10日、あと一週間、指折り数えて待ちました。

 

それまで、学生時代もあまり自分で考えて行動するっていうことが

家が厳しいのもあって、できなかったので。

自分で行動できるだけの力を持てたこと、それ自体も嬉しかったのだと思います。

 

 

また、「催眠」という非日常。

家と会社との往復からはみ出した、日常から離れたその世界に

私はすごく新鮮さを感じていました。

 

 

指折り待って、やっと迎えた当日の朝。

施術を受けるため、早起きをして高速バスへ乗り込みます。

 

長くなってしまうので、続きはVol. 2へお進み下さい。

→Vol.2 催眠療法初体験!受けたからこそ分かったこと

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