人見知り克服の本質が学べる「本当のコミュニケーション能力」の本

目安時間:約 8分

人見知り克服の本質が学べる「本当のコミュニケーション能力」の本

 

こんにちは。澪です。

 

コミュニケーション能力や、会話について学ぶために

本を探したり買ったり、という方も多いと思うのですが、

 

今回は、よくある書籍とは違った視点で

 

「会話についての本質」

 

について解説されている本を、ご紹介していきたいと思います。

 

仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?

今回は、

 

『仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?』

 

という本についてレビューしていきます。

 

 

 

 

そもそもコミュニケーション能力とは何なのか

近年の新卒採用時に、企業が学生に求める能力としてまず挙げられるのが

「コミュニケーション能力」ですよね。

 

 

でも、そのコミュニケーション能力とは何なのか。

その話からこの本は切りだされています。

 

 

私も数年前に、新卒で就職活動していた時に

コミュニケーション能力については何度も何度も言われていましたが

この本ほどわかりやすく具体的には説明されなかったな、と思いました。

 

一般的に、コミュニケーション能力と口うるさく言う割には

その正体が何なのか、説明できる人はそんなにいないのではないでしょうか。

 

「伝える」ではなく「伝わる」ことが大事

 

相手に何かを「伝える」ことと、相手にそれが「伝わった」かどうかは別の話です。

伝えるだけであれば、一方的に言いたいことを言えばいいのです。

 

 

でも、相手とそれで分かり合えるかどうかはまた別で。

 

 

「伝わる」からこそ分かり合えるし、

「伝わる」から人が動いてくれます。

 

 

そのために必要なことがいくつか述べられていますが、

そのうちのひとつが

 

『「伝わる」のは、「相手が聞きたい(見たい)と思うものだけである』

 

という事実。

 

 

言われてみれば心当たりがある方も多いと思いますが、

人は自分の見たくないものは見えないし、聞きたくない話は聞かない、という性質があります。

 

人見知りとか引きこもりとかの状態の「他人」を、変えてあげようと思っても

本人が変わる気がなければ無理、というのもこういうことですよね。

 

 

このような理由から、

 

『「何を言っても伝わらない人」は存在する』

 

と著者は言いきっていましたが

読んでいて、気が楽になったような感じがしました。

 

人見知りの克服の参考になる、コミュニケーションの本質が学べる

 

人見知りを克服して、人間関係を良好にしたいし、

人に信頼されるようになりたい……。

 

 

ただ、そのためには「コミュニケーション能力」を伸ばすことだけが本質ではない

著者は述べています。

 

 

コミュニケーション能力や、スキルだけだと

「あの人は上辺だけだけど……」と言われることもあります。

 

 

私達が目指したいのは、こういう人間関係ではないですよね。

 

 

本当の意味で人に信頼されるために必要なのは「敬意」である

 

上辺のコミュニケーション能力ではなく、長く続く人間関係に必要なものは

「敬意」だと述べられています。

 

 

書籍の中で、とある会社の話が紹介されています。

 

その会社では「本音で語ることが義務」とされています。

 

実際に彼らの会社の会議は、

一般社員であっても、上司や経営者にまでも遠慮のない物言いがされ、

時には感情的になるほど、激しい議論になることもありますが、

 

会議が終わったら一緒に昼食を食べに行くほど仲が良いのです。

 

 

経営者いわく「関係が良いから激しく喧嘩できる」とのこと。

 

彼らは上下関係はあっても関係なく、お互いに人として敬意を持っているからこそ、

本音で語り合えるような関係を築くことができたのです。

 

相手の肩書や年齢ではなく、相手そのものを見る大切さ、

本物のコミュニケーションとは何かについて、考えさせられる話でした。

 

掲載内容は他にも……

 

『「きちんと質問できる人」になるための5つのポイント』

『「1を聞いて10を知る人」になるためのコミュニケーション術』

『「悩みを相談できる人がいないんです」と言う人は、「相談ベタ」を直すといいですよ』

『「よい人間関係」は衝突することを前提としている』

 

など、とても充実しています。

 

終わりに

 

書籍のタイトル通り、仕事に役立つのはもちろんのこと

 

コミュニケーションの本質とは何か、

相手のことを考えたコミュニケーションをするためにはどうすればよいのか、

 

そういうことを改めて考えるきっかけになった他、

具体的なノウハウも散りばめられていて

とても濃い本だったと思います。

 

興味があれば是非お手にとってみていただければと思います。

 

 

 

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