人見知り克服のためには安心できる環境も大事

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人見知り克服のためには安心できる環境も大事

 

人と話せない、という方の中には、

性格や性質としての人見知り以外の要因が絡んでいる方もいるかもしれません。

過剰なストレスとか、精神的なものとか……。

 

今日は、そもそも環境を整えないと

人見知りや対人恐怖を克服するのも難しいのでは…?という話です。

 

 

人の声を聞くのが苦痛に

OLをしていた頃の話ですが、
もう本当に行き詰まると人の声を聞くのすら嫌になってしまって。

 

 

 

とにかく、声のする場所から離れたい、逃げたい、そういう感じです。

その場にいること自体がつらいというような。

 

正直、会話どころではなかったです。

 

 

 

軽い時は、朝のテレビの音を聞くのが過剰にうるさく感じてしまうくらいで

(それでもきつかったですが)

直接聞く人の声はまだ大丈夫でした。

 

 

でも、だんだんそれもダメになってきてしまって。

会社でも日常的にそう感じるようになってしまうと、本当にきついです。

 

 

 

感覚過敏か何かになっていたのか、

病院に行ったわけではないのでよくわかりませんが、

 

最早こうなると人と話すどころではなく

 

会話も最低限で切り上げたい、

できるだけ早くその場から離れたい、

 

という感じでした。

 

 

 

できることなら筆談にしてもらいたかったくらいですが、

そこまで手間もかけてもらうわけにもいかないので

ただその状況に耐えていました。

 

OLの仕事が激務だった影響かもしれない

仕事自体も、結構な激務の職場で。
気を張りながら、ギリギリできなそうな量を必死になって片付けていく日々でした。

 

 

この頃はもう、結婚をしていない若い人ほど、辞める人も多くて。
将来性を感じられないので、見切って辞めていってしまうんですよね。

 

20代30代がほとんどいないような職場に、10年後の未来は見えないと思います。

 

 

 

 

職場の方は倍以上歳の離れた方が多く

思い返してみれば、とにかく怖かったですね……。

 

 

人によっては娘や孫のようにかわいがってくれる人もいましたが、
そういう人ばかりでもなかったので、

私はとにかく「極力余計なことをしない」ことに徹していました。

 

限界は気づかないうちに

ストレスは気づかないうちに溜まっていくようです。

 

 

それでも、実家暮らしで実家の環境も酷かったので、

家よりは会社の環境のほうがまだマシだと思い

大丈夫だと思っていましたが、

 

実際あまり大丈夫でもなかったようです。

 

 

 

私は、人間関係のストレスには耐性があるつもりで

少しくらい問題があったとしても
私が育った家に比べたら全然カワイイくらいだと思っていたので

 

 

 

どちらかというとこれは、

 

自分のキャパを大幅に超えて入ってくる
仕事に対してのストレス

 

だったと思うのですが。。

 

不安を感じながら仕事を続けて

 

人の声がきつく感じてしまうと、

職場で誰かがいる中で作業をするだけでも

とても苦しかったです。

 

 

 

 

例えようがないのですが、

無理やり例えるなら、

 

NHKの緊急ニュース速報などの、不協和音の不安な感じを

人の声に対してずっと感じているような状態

 

だったかもしれません。

 

 

 

 

ちょうどこういう感じ…?

 

 

これとか、緊急地震速報のような音を聞くと

「安全な場所に行きたい」ような気持ちになると思いますが、

 

仕事中だし、別の場所にいくわけにもいかないので

ずっとその感じに耐えながらしごとしないとならないような。

 

人の声が「人の声」に聞こえていない状況だったと思います。

 

 

 

 

時間が経つほど苦しくなっていく

 

聞き慣れたはずの先輩や上司の電話の声も、
音として耳に入ってくるだけで頭が狂いそうになって

 

泣きそうになるのを堪えながら、事務所を出て一人になれる場所まで
席を外して逃げたことも何度もありました。

 

 

 

 

別に怒られたわけでなくても、一人になって気が緩むと
涙が堪えられなかったですね。

どこに向けたら良いのかわからない、どこにも向けられないものを
抱えていることもできなくなっていて。

 

 

 

それでもその少し前までは、環境や自分を変えるためには

「やれることはやる」というスタンスでしたが、

 

 

その環境の中にいるうちに、

もう十分がんばったし、別にもう私が生きてる必要はないかな、

そう思うようになっていたと思います。

そう考えることに対して、自分でももう抵抗もなかったし

対策を立てようとすることもできなかったですね。

 

 

 

本当にそれだけやることはやってきたつもりだったので。

 

もう、自分の判断でできることはやりつくしてしまって

これ以上、打つ手もないし、もうどうしようもないんじゃないか……、

自分でもまともに考えられなくなってるな、というのは感じていました。

 

 

その後のこと

 

それでも今回はたまたま社外の人に話を聞いてもらうことができて、
辞めることに決めて、

環境がガラッと変わり、今はとても楽になりました。

 

いっぱいいっぱいになってしまって泣いていたその時期から

まだ半年くらいしか経っていないのは、自分でも信じられないですね。

 

まとめ

ギリギリの状態でも、

動けば変わると思います。

 

気持ち的に落ち着ける場所ができて、ようやく、

自分でも安心して勉強や行動ができるようになるのかもしれません。

 

…と言う感じです。

 

 

もし、環境が苦しい方がいれば、どうしたらいいか考えてみていただければと思います。

自分がいたいと思える場所を、是非探してみてください。

 

 

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